取り組み事例

「海の豊かさを守ろう」をスローガンとする 海・河川清掃活動 を実施

フロンティアでは、持続可能な開発目標(略称SDGs)の「住み続けられるまちづくりを」・「海の豊かさを守ろう」に対する取り組みを継続して行っております。

 

2024年3月23日、神奈川県平塚市の海岸にて、南関東支店がプラスチックごみのほか、マイクロプラスチックの回収を実施しました。

マイクロプラスチックは、太陽の紫外線や波の作用などにより破砕されたプラスチックごみのことを言い、海の生物に物理的かつ科学的な影響を及ぼすといわれています。魚などが餌と間違えて食べると、消化されず、内臓を傷つける可能性があります。

食物連鎖により、海で獲れた魚を食べる人間も、プラスチックに含まれたり表面についたりした有害物質が体内に取り込まれ、吸収されることもあるといわれています。

清掃活動を通して、プラスチックごみが、深刻な海洋汚染問題につながっていることを実感しました。

 

また2024年6月8日には、大阪本社が「淀川清掃活動」を行い、淀川河川敷や新北野ヨシ原周りの美化活動に取り組んでいます。

 

フロンティアは、今後もSDGsの啓発活動に取り組み、地域社会の環境保全に努めてまいります。