ワタキューグループのSDGs

MATERIALITY

ワタキューグループ各社は、それぞれ特色ある事業活動を展開しており、サステナビリティに対する課題や方針は多様です。
私たちはグループ全体で持続可能な開発目標(SDGs)に取り組むことの重要性を認識し、グループに共通する4つのマテリアリティ(重要課題)を特定しました。

マテリアリティ(重要課題)

健康と快適
の追求

健全な企業
基盤の構築

地域社会
との連携

環境への
配慮

健康と快適
の追求

健康と快適の追求

医療・福祉・介護・健康、
それぞれの事業を通じて健康と快適を追求し、
皆さまの「生きる」を支えていきます。


関連するSDGs

健全な企業
基盤の構築

健全な企業基盤の構築

「心」を社是に、多様な人財が活躍する
健全な企業基盤の構築を行い、
「誰もが勤めて良かったと思える企業グループ」を目指します。


関連するSDGs

地域社会
との連携

地域社会との連携

事業で得たノウハウを通じて関連業界に
貢献するとともに、地域の皆さまと連携し、
社会の課題解決に取り組んでいきます。


関連するSDGs

環境への
配慮

環境への配慮

地球環境、地域の環境に配慮した事業の推進、
取り組みを行っていきます。


関連するSDGs

マテリアリティ
取り組み

健康と快適の追求

  • ワタキューセイモア

    医療機関・福祉施設が抱える課題解決への貢献

    宿泊施設の業務サポート

    スポーツ振興

  • 日清医療食品

    「安全・安心な食」をお届け

  • フロンティア

    未病・予防への取り組み

    産学共同研究

  • 古久根建設

    建物を使う人の豊かさを支える

    社会全体の豊かさを支える

健全な企業基盤の構築

  • ワタキューセイモア

    誰もが勤めて良かったと思える企業風土の醸成と人財の育成

  • 日清医療食品

    働きがいをすべての人に

  • フロンティア

    女性活躍

    アスリート支援・スポーツファーマシスト

  • メディカル・プラネット

    質の高い教育をみんなに

    働きがいも経済成長も

    ジェンダー平等を実現しよう

  • 古久根建設

    社員の豊かさを支える

地域社会との連携

  • ワタキューセイモア

    事業ノウハウを通じた医療業界との連携

  • 日清医療食品

    地域社会への貢献

  • フロンティア

    高齢者施設を通じた地域交流

    学校薬剤師

  • 古久根建設

    社会全体の豊かさを支える

環境への配慮

  • ワタキューセイモア

    環境に配慮した事業活動の推進

  • 日清医療食品

    環境保全のために

  • フロンティア

    環境に配慮した事業活動の推進

    海・河川清掃活動

  • 古久根建設

    社会全体の豊かさを支える

PROCESS

ワタキューグループSDGs推進委員会は、グループ各社の課題や取り組みから、グループに共通するSDGsに関わるマテリアリティ(重要課題)を導き出すこととし、以下のプロセスにて特定を行いました。

STEP

1

課題のリストアップ

  • 1.

    SDGsとの関連付け : ワタキューグループ中核5社(ワタキューセイモア、日清医療食品、フロンティア、メディカル・プラネット、古久根建設)の事業や取り組みについて、目的・背景などを含めてリストアップし、国際的なサステナビリティ推進のガイドラインである「SDGs」の17のゴールとの対応を整理しました。

  • 2.

    課題の整理 : 上記リストに基づき、各社が重要と考える取り組みを種類別にまとめ、課題として整理し、名称をつけました(例:医療機関・福祉施設が抱える課題解決への貢献)。

STEP

2

課題の分析と重要度評価

  • 3.

    マテリアリティマップ作成 :  整理した課題名称を「事業への影響度」と「社会からの要望・期待」の2軸で分析し、マテリアリティマップに配置しました。

  • 4.

    マップの統合 : 5社のマップをひとつに統合して近しい取り組みが含まれる課題名称をとりまとめ、新たに簡潔な名称を付け(例:健康と快適の追求)、グループに共通する課題としました。

  • 5.

    重要課題の選定 : 統合したマテリアリティマップ上で、2軸ともに高い位置に配置された課題4つについて、ワタキューグループ共通の「マテリアリティ(重要課題)」(案)として選定しました。

STEP

3

妥当性確認と特定

  • 6.

    説明文の策定 : 選定した4つの「マテリアリティ(重要課題)」(案)それぞれについて、グループとしての考え方を補う説明文を策定しました。

  • 7.

    妥当性確認 : 選定された重要課題と説明文について、ワタキューホールディングス経営理念やワタキューグループ基本方針との整合性、妥当性を確認しました。

  • 8.

    最終決定 : 過程と結果について、ワタキューホールディングスの役員と中核5社の社長が出席する「経営会議」及び、「ワタキューホールディングス取締役会」にて報告を行い、最終的に「ワタキューグループのSDGsマテリアリティ」として特定しました。

関連情報