取り組み事例

京都市グリーンボンドへの投資について

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ワタキューホールディングス株式会社

 

京都市グリーンボンドへの投資について

 

 

ワタキューホールディングス株式会社(代表取締役社長 村田清和、 以下「当社」という)は、このたび、京都市が発行するグリーンボンド(以下「本債券」という)に投資したことをお知らせします。

 

グリーンボンドとは、調達資金の使途が、環境改善効果等を有するグリーンプロジェクトに充てられる債券です。

本債券におけるフレームワークは、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「グリーンボンド原則2021」及び環境省の「グリーンボンドガイドライン2024年版」との適合性について、株式会社日本格付研究所(JCR)からセカンドオピニオンを取得しており、最上位の評価「Green1(F)」を受けています。

 

本債券発行による調達資金は、京都市が取り組む、環境改善効果のある下表のグリーンプロジェクトに充当される予定です。

 

分 類

事業内容

  省エネルギー

・省エネ改修事業(施設のLED化)

  グリーンビルディング

・環境性能に優れた市有施設の整備事業

  持続可能な水資源管理

  気候変動に対する適応

・河川整備事業

 

  当社は引き続き、地域・社会や環境との共生、経済・企業との安定的な成長共有の観点から、本債券をはじめとしたESG領域における投融資を一層推進してまいります。

 

【本債券の概要】

銘    柄

   京都市令和6年度グリーンボンド5年公募公債

年    限

   5年

発 行 額

   60億円

発 行 月

   2025年2月

 

以上